てぎこの小部屋

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4度目の台北旅行!⑥3日目~また来ます、タイペイ(完)

2日目はこちらから

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台北最終日。

2泊3日なんてほんとにあっという間。

 

これまでの台北旅行では夕方着・早朝発の便ばかりだったので、最終日なんて移動日でしかなく、前日早めに就寝したら、深夜に起きてタクシーで空港に向かっていました。

今回は空港まで電車で行けるということもあり、少し色付けて時間に余裕を持った便にしたので午前中はマルっと自由です。

そこで、この旅初の朝食を食べに行くことに。

 

 

ホテルをチェックアウト

 

時間があるとは言え、結構ガッツリと寝てしまいました。

結局9時に起きて10時にホテルをチェックアウト。

その間、わたくしめは昨日購入し食べきれなかった揚げパンを食べ、胃の準備は万端です。

 

台湾では朝ご飯は外で食べる文化があるので、いたるところに専門のお店があります。

なのでこの時どこに行くかは決めておらず、とりあえず乗換駅となる台北駅に向かいました。

そこからグーグルマップでお店を検索し、徒歩圏内にお店を発見!

すぐさま行ってみたのですがお店は無くなっており、一帯に何かを建設中・・・。

グーグルマップ、便利ですが情報は必ずしも最新とは限りません。

 

再検索したところすぐ近くにもう1件あったので行ってみることに。

こちらはちゃんとやっていました!

 

「永和豆漿大王」で朝食を

 

豆漿(トウジャン)とは豆乳のことで、台湾の朝ご飯には欠かせないものだそう。

街ではこの「豆漿」が入った店名をよく見かけます。

「永和豆漿大王」もよく見かけるお店なんですけど、全部が同じ店ってわけでもないらしく、店によってメニューも金額も味も違うらしいです。

 

こちらのお店は古い作りでドアはなく、手前に厨房&注文カウンター、奥にテーブルと椅子が無造作においてあります。

入ってみると小学生ぐらいの男の子がレジ前に立っていて、メニューを探していたら日本語入りのメニューを差し出してくれました。

 

この子がまたテキパキとよく働く!

言葉は通じないけど戸惑う様子もなく一生懸命注文を聞いてくれます。

 

で、こちらでは冷たい豆乳と「鹹豆漿」と言うおぼろ豆腐みたいな温かいスープ、あとこれに揚げパンを浸して食べたかったんだけど時間的に遅かったので売り切れていたため

ノーマルのパン?と、ベーコンが入った「蛋餅」という卵焼きみたいなものをオーダー。

トータルで500円程度だったかな。

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豆乳は冷たいのと常温?と温かいのから選べます。

日本でよくある豆乳は濃厚なので牛乳嫌いの私はミルク感が強くて飲めないんですが、これはさっぱりとしているので美味しくいただけました。

温かいスープの方は日本人に馴染みのあるお出汁とおぼろ豆腐の味が、朝ご飯に持ってこいの優しさです。

このスープにパンを浸しながら食べるとまた一段と美味しい!

蛋餅も優しい味ながら食べ応えがあって満足。ごちそうさまでした。

 

台北で朝ご飯といえば行列必至の「阜杭豆漿」が有名ですが、すぐに入れてゆっくり食べられるという点ではこういった街中のお店のほうが気楽で良いかな。

 

食べ終わって近くの書店に寄り道してたらちょうどいい時間になったので、そそくさと空港へ移動。

空港に到着後、チェックインを済ませてから時間があったので空港内を見回って見ることに。

 

今までは早朝便しか利用したことがなく、日が昇る前の人気の少ない暗いイメージしかなかったので賑わった桃園空港は今回が初めての経験。

特に手荷物検査場前のロビーでは、暗く空調で無駄に冷えている中、朝5時半に唯一開くスタバを待って暖を取っていた記憶…。

がしかし、今やなんと24時間営業のモスバーガーが出来ているじゃないですか!

これなら今後早朝便でも困りません!助かる〜。

 

そんな中、さっき遅めの朝ごはんを食べたばかりではありますが、現金も余っていることだし、空港で台北最後の食事をとることにしました。

 

「翰林茶館」でお昼ごはん

 

この旅ではじめてのちゃんとした店舗でのお食事。

なんならちょっとお高そうな雰囲気です。

 

こちらにはタピオカミルクティーが置いてあったので、最後の最後で満を持して飲むことに。

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恐ろしいことにジョッキでしか置いてなくて、糖尿になるんじゃないかとビビりながらいただきました。

お値段がそこそこいいこともあって、ちゃんとタピオカがもちもちしてて美味しかった!

ただ街中の方が安いんでね、そっちで飲めたら飲むべきですけどね。

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私が頼んだのは担々麺で(だったと思う)、麺はお茶が練り込まれた茶麺らしいんですけどよくわからないまま食べてました。

でもコシがあって美味しかったです。

スープは日本のものよりあっさりクリーミーで、濃い味好きとしてはもう少しパンチが欲しいくらい。

ただスパイスはしっかりアジアンでした。

 

お昼ご飯は2人分で締めて4,000円!

味はそうでも無いけどこの旅で一番お金使いました。笑

さすが空港。

 

これにて台北旅行は終了!

お腹いっぱいになったところで日本へ帰ってきました。

 

今回の総評

 

今回の旅行では交通費込みのお小遣いとして初日に空港で現金3万円を両替し、足りなかったら追加しようと思っていたんですが結局事足りました。

もちろん二人で3万円です。安い!

 

今回は完全に古き良き台北って感じだったけど、101あたりに行けばオシャレな最新エリアもあるし、まだまだ飽きないのでまたすぐに行きたいと思ってしまいます。

夜市だって士林だけではなくほかのエリアにもあるし、士林も繊維街とかまだ全て見きれていない!

というわけでまた必ず行くことになるでしょう、ありがとうタイペイ!