今回はこちらの続きです。
まだまだ1日目。
猫カフェ猫花園を出て劍潭駅に戻ってきました。
このまま再び士林夜市へ!!
再び士林夜市
おなかはもう一杯なので、夜市の雰囲気を楽しむべくふらふら歩きつつ、
前ここであれ買ったよね、とか、ここでフルーツ買ってぼったくられたよね、とか言いながら特にあてもなく歩き回ります。
士林夜市は旅行の度に2晩は訪れているので土地勘はついてきたと思うんですが
さすがは台北一の大きさを誇る夜市、道が複雑でいまだにすべてを回り切った自信はありません。
歩き疲れてきたところで夜市名物の屋台ゲームをちょこっとやってみることに。
このあたりのゲームはだいたい1回100元(400円くらい)で遊べます。
この時はなぜか日本でもできるであろうストラックアウトをやりまして、終わると結果に応じて?景品がもらえます。
この景品は正直店員の匙加減のようですが、このときはミニライトをもらったので夜道を照らしながら歩きました。
さて、お次は…食事!
おなかはいっぱいだけど、ホテルで食べる夜食用に買って帰るのです!
この発想が自分でもヤバイと思いますが、台北に来たらいかに食べていくかが勝負の分かれ目!
毎回事前に食べようと思っていたものの半分も食べられません。
その結果、このように何度も来る羽目に!それが台北のやり口!(褒めている)
しかも気に入ったものはまず食べておきたいので、必然的に挑戦できる枠は限られてきます。
ちょっと気になっても、味がたいして期待できなそうなものに我が胃のスペースを与えるわけにはいきません!
ということで、まずは屋台で鉄板である胡椒餅を購入。
できたてあつあつでおいしそうなのに今は苦しくて食べられませんので持ち帰ります。
冷めてもおいしいことを祈るばかり。
続いてはこちらのお店に。
冷めてもウマい「正宗嘉義火雞肉飯」
写真は翌日撮ったものなのでまだ明るい。
ザ・現地スタイルのこのお店、なかなか入りにくいんですがここの魯肉飯は旦那氏がお気に入りのもの。
店主は観光客向けではない不愛想な感じのおっちゃんなので、基本的に注文どうぞ!みたいな感じではなく、こっちから呼びかけないと聞いてくれません。
しかも日本語英語は通じないどころか、通じないとわかると無視されます。苦笑
(ひどい!って思うかもしれないけど普通はこんなもんなんですよね)
前回はイートインしたので店内で指さし注文したんですが、今回は持ち帰りたいので店先から口頭でチャレンジ。
「ルーローハン」「イーガ(1個)」「ワイダイ(持ち帰り)」で何とかオーダーできました。
私はここの店名にもある火雞肉飯(チーローハン)をオーダー。台北じゃあんまり置いているところないんですけど、これがまた超おいしいんです!
ここ、あんまり観光客は並んでいないんだけど現地の人がひっきりなしに来るんだから相当おいしいんだと思うんですよね。
さて買うもの買ったし、ホテルに帰りましょう。
この時22時くらい。
まだいける!と、ホテルの裏手にあるセブンイレブンへいったん寄り道。
ここで私は友達へのばらまき用(と自分のおやつ)にコンビニお菓子をわんさか購入しました。
台湾ではコンビニ袋は有料な上に基本的にこちらから言わないと入れてくれません。(どうする?って聞いてくれない)
持ち歩いているエコバッグにお菓子を詰め込み、ようやくホテルへ戻ってきました!
ホテルで深夜飯
ホテルでシャワーを浴び、軽く落ち着いたところで謎の夜食会がスタート。
胡椒餅は写真撮り忘れちゃったけど、冷めてしまって皮がちょっと堅くなってました。
いや何が悪いってすぐに食べない自分が完全に悪いんです。
でも中の具は味が濃くってジューシーで、冷めてもおいしかったです!
そして旦那氏が頼んだ魯肉飯。


他では見ないタイプで肉が牛すじみたいな。
結局いまだにこれがなんの肉なのかわからないんだけど、彼はここのルーローハンが一番うまい!と言っています。
そして私が頼んだ火雞肉飯。



チーローハン(鶏肉飯)とは鶏肉がのったご飯なんですが、火雞というのは七面鳥のこと。これが七面鳥の肉かと言われれば私にはよくわからないんですが…
でもこの鶏肉に鶏皮とネギの香ばしい油がかかっていて、見た目以上に相当おいしいんです。
米が進む進む!
きゅうりのキューちゃん的な漬物が入っていて、これも箸休めにちょうどいいんですよね。
と、本当に満腹になった状態でようやく就寝。
長かった1日目が終了です。スヤスヤ…。
なんだか全然進まないけど長くなりそうなので、2日目はまた次の記事で!
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